2015年11月12日木曜日

とどけ鳥日報 2015年 11月 12日 (天気:晴 )

今日の空間線量0. 17μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
23件21件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
500円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
収穫の秋、10月には稲の測定が多くありました。依頼検体の中に『籾』と『玄米』があり、
『籾』~『玄米』~『白米』の各段階毎の線量を同じ検体で測定することにしました。
とは言っても、籾を籾摺り機で玄米にする過程は全て手作業です。籾摺り機とは名ばかりで
3回程、繰り返しても籾殻やゴミの分別も手作業です。僅か500gの籾摺り作業では2~3日
位要します。玄米を家庭用の精米機で精米して白米とします。測定用の検体を準備する作業は
涙ぐましい作業が必要となります。

測定検体の情報 

 採取地 ;福島県南相馬市原町区
 品種名 ;天のつぶ
 検体処置;検体①および検体②共に同一の検体を起点として各工程毎の測定を行った。
 
 測定結果について

  ① 籾~玄米~白米の過程において順次、セシウム数値が低減する状況となった。
  ② 籾から籾摺りにより籾殻が除去され玄米、玄米を精米により米糠が除去され
    白米となる。今回の測定において除去された籾殻および米糠については、
    量的な面で測定は行えなかった。
  ③ 結果的に除去された籾殻および米糠にセシウムが多く含まれていたと推察さ
    れる。大幅な減少となっている状況から比較的に軽い籾殻や米糠では相当高い
    数値と思われる。


       【福島県南相馬市産の米の放射線量測定結果】



 

0 件のコメント:

コメントを投稿