2015年9月17日木曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 17日 (天気:曇り後雨 )

今日の空間線量0. 16μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
14件19件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
3,100円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
【本日の測定結果】
  カジメ 325.47Bq/Kg、ハタケシメジ 835.65Bq/Kg、イッポンシメジ 372.83Bq/Kg、
  イノハナ 6804.66Bq/Kg、カキシメジ 50.14Bq/Kg、504.00Bq/Kg、
  イノハナ(相馬市) 4151.91Bq/Kg、
 ※キノコ類は全て『検出』レベル、食品基準値100Bq/Kg以下はカキシメジの内、1件のみ

  イチジク ▲1.06Bq/Kg、1.74Bq/Kg、クリ 21.09Bq/Kg、ニラ ▲14.29Bq/Kg、

本日、震災前に収穫した『イノハナ』が持ち込まれ、測定を行いました。結果は以下のとおりです。
下記の様な推計値が求められ、チェルノブイリ事故当時は知られていませんでしたが放射能に
よる影響を受けていた状況が伺われます。


s137は962.39Bq/Kg、Cs134は▲27.03Bq/KgでCs合計は935.36Bq/Kgでした。
チェルノブイリ起因と思われ、Cs134は半減期により消失している状態です。
収穫時の生の状態を推計すると、乾燥度を1/20とすれば48.12Bq/Kgと推計されます。
また、チェルノブイリ事故直後の数値は、Cs137とCs134の放出比2:1と半減期から
換算するとCs137は96.24Bq/Kg、Cs134は48.12Bq/Kg、Cs合計は144.36Bq/Kgの
放射線量が求められます。
 

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